Column 2002
iPod

ある通販サイトのプレゼントに応募したところ、なんとiPodが当たりました。くじ運が悪い私にしてはものすごい幸運です。なにしろ応募総数約3000件の中のただ一人だったのですから。でも今年の幸運はこれで使い果たしてしまったかも…。またはミルフィーユのように強運と凶運のセットだったりして?
この iPod については雑誌でも紹介されたりして知っている方も多いと思いますが、要するにMac専用の携帯MP3プレイヤーです。音楽データの管理はiTunesという無料アプリケーションを利用します。まずCDから取り込んだ音楽をiTunesでMP3データに変換し、好みのプレイリストを作成。iPodをMacとFireWireケーブルで接続すると自動的にデータ転送と充電を開始します。実際に試したところ、1GB程度のデータなら約5分の転送時間でした。次の接続からは更新されたデータだけなので転送は一瞬です。HDの容量は5GB、約千曲分に相当し、フル充電なら約10時間連続再生できます。しかも外付けHDとしても利用できるので会社と自宅で巨大なデータを持ち運ぶのにも便利です。サイズは大きめのトランプケースぐらい。
実は届いてすぐにiPodのHDの内容を壊してしまいました。MacとFireWireケーブルで接続して充電していたのですが、iBookのフタを閉じてスリープさせたらiPodに異常が発生したのです。症状はHDが起動と終了を繰り返して止まらなくなるというもの。慌ててAppleのサポートページにアクセス。なんとかHD内プログラムのアップデートと出荷時の状態に戻すユーティリティをダウンロードして修復する事ができました。やれやれ
((;・・ヘ)。アップデートで今後このようなトラブルは起きないでしょうが、充電には時間がかかるので付属のACアダプターを利用するべきですね。あと、付属のイヤホンは日本人には少し大きいので、新たに購入する予定です。
使い心地は快適で、現在は残業中にアニメソングや特撮ソングを聴くのに使っています。ところで、隠しプログラムのブロック崩しはシンプルで懐かしいですね
(^_^)。
2002年2月4日
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